こんばんは。
今日はこんな題名を書かせて頂いておりますが、
あなたはこの○○が何だかわかりますか?
わからないと思われるあなたの為に、
説明させて頂きたいと思います。
FXは、通過を交換することで、成り立っている投資方法です。
ポジションを持った瞬間は、スプレッド(手数料)が発生して、
少しのマイナスからスタートになりますが、
レートが変動し始めれば、そこから利益と損失が発生していきます。
自分が勝った瞬間には、
その裏で負けている人がいるという仕組みです。
それを受けて、レートは正しい価格に調整されていきます。
僕はFXを始めた当初、なかなかこの仕組みが理解できませんでした。
自分が負けたら、その反対に勝っている人がいるということを、
忘れてはいけません。
謙虚な姿勢を持ち続けなければ、
やがて市場から退場させられてしまいます。
勝っている時は、自分本意になりがちですが、
そんな気持ちで相場に臨むと、
たいがいどこかで痛い目を見ることになります。
負けている時には、自分とは反対に賢くトレードして
利益を出している人がいる。
この気持ちはとても大切です。
ここで自分も、
さらに賢い投資家になろうと改心することです。
「謙虚であれ。なんてただの綺麗事だ」と、
思われるかもしれませんが、本当です。
なぜなら、市場は参加者の心が動かしているからです。
FXは心理戦でもあるということを忘れてはいけません。
僕はこのことを肌で感じるようになってから、
行動経済学についての本を読みまくりました。
そして、世界経済や歴史についても勉強することになります。
これがまた面白くて、興味深くて、
こんなに自分の視野を広げてくれたFXという存在に、
感謝しております。
「相場を読む=歴史に学び、人の心を読む」と言っても過言ではありません。
だからこそ、そこには奥深さがあり、人々は魅了されるんです。
題名の○○の意味、おわかり頂けましたでしょうか?
それと今日は、もう一つお話しておきたいと思います。
相場で負けてしまった時、
変動したレートが間違っているのではないか?
イレギャラーな動きをしたから、
「だまし」にあったのだと責めたくなりますよね?
そのお気持ちは、ものすごいよくわかります。
僕も反省する時には毎回のように、負けてしまった材料を探していました。
自分は悪くないという証拠がほしいんです。
でも結局見当たらない…当たり前ですよね?
自分が悪いのですから。
その時のレートは唯一正しい
「ものさし」であると考えられる人になりましょう。
例えば、サッカーの試合で、
ボールがゴールラインを割った、割っていないで両チームの選手が
もめているとします。
その時に「このボールが悪いんだ!」と必死で抗議しているのと、
同じくらい無意味なことです。
ボールにしてみれば、とんだとばっちりです。
ただ誰かが蹴った方向に転がっていっただけなのに。
ボールの向かう先は誰にもわからないし、
ただそこに存在しているだけの「ものさし」に過ぎません。
ボールに対して熱くなっても意味がないんです。
それを蹴る選手がいて、チームがあって、試合がある。
「木を見て森を見ず」とは、まさにこのことです。
熱くなっていると、つい忘れがちになってしまうことでもあります。
レートも、その時の価格を、
ただ刻々と表示しているだけのものなんです。
イライラするなら、自分の勉強不足を疑ってください。
為替レートは、人の心が動かしているのだと、
冷静に考えられる投資家を目指したいものですね。
それでは本日も最後までご覧頂き、ありがとうございます。
PS.
今日の、僕のトレード結果を公開しておきたいと思います。
こちらです
↓↓↓
僕のTwitterをご覧の方は、
同じようなポイントでとられたかと思います。
「チャンスですよ〜」とツイートしてすぐにエントリーしましたから。
エントリーしてから、約3時間後に利益確定となっていますが、
いつものようにエントリー後はすぐに、
OCO注文を入れておいたので、放置していただけです。
それで24万円の利益なので、十分かと思います。
明日もまたTwitterでチャート解説していきますので、
チャンスをお見逃しなく。