FXで負けている人が行っていること。

戦略、思考

おはようございます。

 

 

突然ですが、

あなたはトレードで、枚数と損切り幅は安定していますか?

 

安定したトレードを行う上で、

一番肝心なリスクコントロールですが、

それを軽視している人は意外に多いです。

 

 

ポイントは枚数と損切り幅です。

 

 

これを全く変更せずに、

運用できている人はどのくらいおられるでしょうか?

 

「ポジション量はいつも20枚で、損切り幅はいつも10pipsです」

というような方は、安定した運用をするために、一番大事な要素をクリアしています。

 

 

これが、

「ポジション量は、10枚だったり、20枚だったり、30枚だったり、

損切り幅も、15pipsだったり20pipsだったりします」というような方は、

安定した運用は絶対にできません。

 

 

よく連続で負けた後に、ポジション量を減らす人がいますが、

減らした瞬間、意外に勝てたりします。

 

逆に、勝てたからといって安心して枚数を増やすと、

その途端に、また負けだしたりします。

 

 

そしてムキになったりして、

通常の何倍もの枚数で、トレードをしてしまったりします。

 

 

こんな感じで、いつも安定した数字でトレードしないと、

成績はもちろん、気持ちも安定しないので、悪い影響しか出てきません。

 

 

枚数や損切りは自分が納得して、ストレスがかからない数字で固定して、

毎日同じような数字を見ることも大切です。

 

 

あなたはトレードを行う際、枚数、損切り幅は一定ですか?

 

 

もし、一定でなかったとしたら、

どの枚数と損切り幅が、一番ストレスが少なかったでしょうか?

 

自分にとっての適正を見つけて、数字も気持ちも安定させていきましょう。

それだけでも、結構変わってきますから。

 

 

あと負ける人の傾向として、もう一つお話しておくと、

買いトレードが多いというのがあります。

買いトレードしかやらないという人もおられます。

 

 

あなたは、買いトレードと売りトレード、どちらの比率が多いですか?

 

 

相場には、

ブル相場(強気の買い相場)

ベア相場(弱気の売り相場)の2種類ありますが、

 

牛と熊…

 

これ、どう考えても熊(売り)の方が強いと思いませんか?

 

これは、冗談とかでは決してなくて、

相場を見ていても、上昇している時はジリジリと上がっていくことが多いですが、

下降する時は勢いが強くて、一気に下げることが多いです。

 

 

ですが、この下降する勢いを、

上手く利用できている人はほとんどいません。

 

 

下がることが、悪いことのように思われているんです。

 

 

書籍とかを見ていても、なぜか買いでの解説がメインです。

投資となると、買う印象が強いのかもしれないですが、

スキャルパーやデイトレーダーなら、絶対に売りの方が勝てます。

 

 

年に数回は、はっきりした上昇トレンドがありますが、

それ意外は確実に下がる方が多いですし、

下げの良いところは、利益が出るまで時間がかからないということです。

 

「買ってばかりで負けている」という方は、

売りの練習も積極的に行ってみてください。

 

きっとご自分の中で、何か変化が起こってきますよ。

 

 

それでは本日も最後までご覧頂き、ありがとうございます。

 

PS.

 

先日、母の日だったので京都に行って、買い物してきました。

 

 

母の日って毎年「今年は何にしよう?」って悩みますよね?

僕も今まで、電化製品とか色々プレゼントしましたが、

物だとどうしても限界があります。

 

 

買い替えなら良いのですが、それが新らた別の物だと、

毎年、毎年置き場所がなくなってきて、逆に困りますよね?

 

 

なのでそういう時は、なくなってしまう物がオススメです。

 

食べ物とかだったら、美味しくて嬉しいですし、

「これってこんなに美味しい物だったんだ」と新たな発見とかもあったりします。

 

それが、普段食べないような最高級のものだったら、

さらに嬉しいですよね。良いことだらけです。

 

これは別に母の日に限らず、誰かに何かプレゼントする際にはオススメです。

 

 

ということで、今回僕が母の日に選んだのは、

母親も大好きな佃煮にしてみました。

 

普通の佃煮ではなく、高級佃煮という物です。

少しなのに、値段もそれなりにします。笑

 

でも、逆にそれが良いんです。

 

普段自分では絶対に買わないなと、思う物をもらうと嬉しくないですか?

 

 

その高級佃煮、僕も試食してみましたが、やっぱり美味しい。笑

もう誰が食べても美味しいと思います。

 

佃煮とか、普段あまり意識して食べることはないのですが、

今回こういった機会があったことで、佃煮に対する意識が完全に変わりました。

 

 

面白いですよ(^^)

そういったプレゼント選びをしていると、プレゼントする側も勉強になるんです。

そしてそれを、こうやってブログで伝えることができたり、

プレゼント選びに迷っている人にアドバイスできたりします。

 

 

今回、母親にその佃煮を渡した時、ものすごく喜んでくれましたし、

そして昨日「すごく美味しい。ありがとう」と喜んでくれました。

 

 

何よりもそれが一番、嬉しいですよね(^^)

あなたは母の日に、何かされましたか?

 

 

もし、まだ何もしていないということでしたら、

遅れてでも全然良いんです。

 

恥ずかしい、照れくさい気持ちなんか捨てて、

少しでも、気持ちを伝えることが大切だと僕は思います。