クロス円、北朝鮮リスクやや後退。本日はユーロに注目。

戦略、思考

おはようございます。

 

 

昨日のNY市場では色んなことがありましたね。

 

 

BOCの予想外の金利引き上げでカナダ/円やカナダ/ドルは一気に急上昇。

 

トランプ大統領の発言で、債務上限引き上げについての報道や、

北朝鮮での軍事行動は最初の選択肢ではない等と発言したことを受けて、

地政学リスクは少し後退し、ドル/円を始めクロス円はやや上昇。

 

 

さらにECBのQEに関しての発言で、ユーロは小幅低下する等、

盛りだくさんの内容となりましたね。

 

 

 

これでドル/円は結局底抜けはせず、一旦下げ止まりとなりましたが、

北朝鮮リスクが完全に後退した訳ではありませんので、

ドル/円やクロス円をエントリーする際は、今後もこまめな決済は必要です。

 

 

 

僕が4日から持っているユーロ/ポンドのショートポジションですが、

今日の日本時間18時に重要な経済指標があったり、

その後にはECBの政策金利発表や、ドラギ総裁の定例記者会見があったりと

今日も盛りだくさんの内容となっているので、

このまま持ち続けるか悩ましいところではあります。

 

 

ただドラギ総裁の発言では、

ユーロ高に対する牽制発言があれば確実に急落するので注目なんです。

 

 

様子を見て、決済するタイミングを狙っていきたいと思います。

 

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