FXとはそもそも何か?(サポート2)

FX初心者の方へ

こうちゃんです。

 

サポート1の続きです。

 

ここではFXとはそもそも何なのか?ということを解説していきます。

 

FXとはForeign eXchangeのことで、

日本語では外国為替証拠金取引と言います。

 

要するに外貨の取引ですが、

証拠金を預け入れることで、少ない資金でもレバレッジをかけて

大きな取引ができる点に特徴があります。

 

 

なので、もちろん少ない資金でも始められます。

外貨預金と比較すると少しわかりやすいかもしれません。

 

例えば、米ドルで1万ドルの預金をしようと思ったら、

為替レートが1ドル100円なら100円×1万ドル=100万円が必要です。

 

一ヶ月後、為替レートが1ドル105円になった時に日本円に戻すと、

1万ドル×105円=105万円となります。

 

つまり為替相場の変動(円安)のおかげで、

わずか1ヶ月で5万円増えたことになります。

 

しかし、FXの場合は1万ドル(100万円分)を買うのに必要な資金は

たったの数万円程度です。

金額はFX会社によって異なりますが、これを証拠金といいます。

 

100万円使って5万円を稼ぐ外貨預金よりも、

数万円を使って5万円稼ぐほうが、圧倒的に効率が良いことがわかります。

 

 

あとFXは手数料が安いこともメリットかと思います。

外貨預金の場合はドルを買う時に手数料、円に戻すにも手数料がかかってしまい

1ドルあたり往復で、安くても40銭程、高くて2円程度かかる場合もあります。

 

それが、FXなら手数料はほとんどの会社で無料で、

唯一のコストとなる「スプレッド」も劇的に狭くなっています。

FX会社によって多少異なりますが、米ドルなら1銭かからないところもあって

非常に安いのです。

 

旅行などで外貨に換える際も有利です。

海外旅行をする時、

多くの人は銀行や空港の両替所などで現地の通貨に換えると思います。

 

その際、1ドルあたり1円〜3円という高額な手数料がかかったりもします。

 

これをFX会社が提供している外貨宅配サービスを使うと、

銀行よりも9割も安い手数料で両替できるんです。

(これもFX会社によって異なります)

 

 

知っているのと知らないのとでは全く違うことが

おわかり頂けるかと思います。

 

 

では次回に続きます。

 

「スプレッド」に関しましては後々説明していきますね(^^)