FX会社を選ぶ(サポート7)

FX初心者の方へ

こうちゃんです。

 

サポート6の続きです。

 

ここでは、いよいよFX会社の選び方についてお話いたします。

 

昔はFX会社の倒産と共に預けたお金もなくなったということがあったみたいで、

顧客の資金の信託保全や資本力が重要な選択基準だったみたいですが、

今は法律が整備されているので、そのような心配はしなくて良いです。

 

僕がFXを始めた頃でも、そんな問題はなくなっていたんで、

僕自身も今までそんな被害にあったことはありません、

 

しかし、どのFX会社で取引するかによって、

収益に差がでることはあります。

 

そこで、僕なりのFX会社を選ぶ基準をご紹介いたします。

もちろん、それらが絶対ではなく、

ご自分のトレードスタイル(短期トレード、長期トレード)によっても

変わるので色々なFX会社を試して自分に合うところを探してみましょう。

 

 

まず、スプレッドが狭いこと。

前回の記事でも説明させて頂いた通り、

スプレッドは僕たちからすればコストなので、

スプレッドが狭いFX会社で取引するほうが有利です。

 

また、通過ペアによっても各社スプレッドは異なりますので、

覚えておきましょう。

 

 

あと約定力が高いFX会社が良いです。

相場が大きく動いている時は注文ボタンを押しても、

なかなか約定しないことがあります。

 

やっと約定したと思ったら、ボタンを押した時のレートと

約定レートがずれることもあります。

このずれをスリッページと言います。

 

相場が急激に動いている時に起こりやすいのですが、

スリッページを起こしやすいかどうかは、FX会社によっても異なります。

 

あとボタンをクリックしてから約定するまでの時間も

FX会社によって異なります。

これも狙った値段と実際に約定した値段のずれを生む要因になっています。

 

これはFX会社の約定力に依存するので、

約定力の強いFX会社のほうが良いのは言うまでもありません。

 

自分がトレードしているFX会社の約定力が強いか弱いかは、

相場が大きく動いた時にわかります。

重要な経済指標の発表の瞬間にトレードすると結構スリップするはずです。

 

 

あと注意しておいてほしい点が、

表示されているレートと実際の約定レートは異なることがあるということです。

 

例えば、Ask(買い)90.05 と表示していても、実際に約定したのは

90.06だったということが起こります。

 

宣伝文句では狭いスプレッドとアピールしておきながら、

実際はそのスプレッドで約定できることが少ないというFX会社も存在します。

 

あらかじめ情報開示しているFX会社もありますので、

それぞれのFX会社のホームページをしっかりと確認しておきましょう。

 

僕のこのブログのトップページ右下のほうでも、

僕がオススメするFX会社を紹介していますのでそちらも参考にされてみて下さい。

実際、僕も使用している会社です。

 

 

それでは次回に続きます→